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画期的なコーティング

UV塗料を使ったもの

作業員

1970年代になって画期的な塗料が開発されました。紫外線が塗膜を硬化乾燥させるという作用を利用したもので、それまでにあった塗料の弱点をことごとく克服した画期的なものでした。その特徴とはまず公害が発生する確率がとても低いものであるという点、また省資源性や省エネルギー性も大変優れていることでした。その名前をUV塗料といいます。成分としては光重合開始剤、重合性二重結合を持つアクリル系オリゴマー、重厚性アクリル系モノマーが主であり、それに水や有機溶剤、顔料、その他の添加剤が含まれています。塗料が硬化する仕組みとしては冒頭で述べたように紫外線を照射します。紫外線は工業用高圧水銀灯より発せられ、そのエネルギーを吸収した光重合開始剤がラジカルに変化します。ラジカルがオリゴマー、モノマーに働きかけラジカル重合と呼ばれる化学変化を起こします。その結果液体であった塗料が固体へと変化します。このラジカル重合は極めて早い時間で起こり、従来のポリエステルやウレタンなどの塗料が硬化する約10分の1の時間で済むという省エネルギー性を備えているのです。このUV塗料を使ったコーティングがUVコーティングです。

どのように利用していくか

このように短時間で省資源、省エネルギーなUVコーティングは実際いたるところで有効に活用されています。屋内施工において、例えばバスタブなどでは従来72時間もかかっていたのがたった7時間で塗装の硬化が完了します。しかもウレタンやポリエステルに比べ、透明感や光沢感が増すといった見た目の高級感があり、また塗膜の密度が高いためにキズが付きにくく、カビなどの菌類に強く衛生的です。また熱や薬品の耐性も高いといった大変優れたコーティングです。他にはフローリングの床にもUVコーティングは有効です。今までワックスを洗浄したり塗り直すために剥離剤で剥がしていたような手間がUVコーティングには不要です。洗剤や水で拭くだけで十分なのです。また従来のワックスには最近問題になってるシックハウス症候群の原因ともなっているスチレン化合物等の環境有害物質が含まれていますがUVコーティングにはほとんど全く含まれずJIS規格塗料としても基準値を大幅に下回る制限を受けない安全な塗料として認められています。このように今後もUVコーティングは安全かつ利便性の高いなコーティング塗料として大変期待されています。

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